「グルメサミットin尾道」で掃海艇なおしま艦艇見学しました

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１０月２６・２７日に「グルメサミットin尾道」で掃海艇なおしまの艦艇見学（一般公開・無料）があり、乗艇させてもらいました。

海上自衛隊における掃海艇の艇名は、日本の島の名を命名すように定められていて、本艇は瀬戸内海の「直島」に由来するそうです。

ONOMICHI　U２の南側岸壁に停泊した海上自衛隊の掃海艇なおしまに多くの家族連れや女性グループなどが次々に乗艇、列になって艦内の見学をしました。

艦内は通路も人ひとりが通れるほどで、階段は結構狭く急勾配でした。 掃海艇の仕事は、大陸棚に敷設された機雷捜索及び処分だそうです。

甲板には、掃海用フロート・掃海用クレーン・普通掃海具・機雷処分航走体など初めて目にするものばかりでしたが、隊員の方がそれぞれの場所で優しく解説・質問にも答えてもらえました。

東日本大震災の時は被災地に災害派遣のされた写真などもありました。 また20mm機関砲も装備されていました。

先日宮崎空港で不発弾が爆発してニュースになりましたが、空港建設などで海を掘り返したりすると不発弾が見つかることが今もあるそうです。
私たちの知らないところで、日々活動されていることがわかりました。


掃海艇　なおしま

排水量510t ・全長54m・幅9.4m・乗員約45名


地域特派員nao／2024年10月26日