生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
「チーズのおいしい食べ方」
読者の皆さんから寄せられた、生活の知恵を紹介するコーナー「くらしの便利ノート」。今回のテーマは「チーズのおいしい食べ方」です。
◎シリコン鍋を使ったチーズクリーム
ミニシリコン鍋を使った簡単なチーズクリームの作り方を紹介します。とろけるチーズ、片栗粉、牛乳、ニンニクチューブ、粗びきこしょう、あれば白ワイン(すべて適当な量)をシリコン鍋に入れて、電子レンジで煮立たつまで火を加えれば完成。片栗粉で出すとろみはお好みで。このクリームに付ければ、野菜スティックがいくらでもいけます。(野上町・48歳)
◎サラダにも合うパリパリチーズを電子レンジで
電子レンジの天板にクッキングシートを敷いて、スライスチーズを載せて、1分〜1分半加熱します。冷めてから取り出すとパリパリに。そのままおつまみにしたり、サラダのトッピングにしたりします。(花園町・35歳)
◎家庭でお酒に合うおしゃれな一品を
クリームチーズをサイコロ状にしてわさびじょうゆを適量あえるだけで、簡単にお酒のおつまみの完成です。また、カマンベールチーズをスライスしたトマトと交互に並べ、パセリなどを上にまけば、おしゃれに見えるおつまみが簡単にできますよ。(春日町・23歳)
◎のりが決め手の簡単おつまみ
とろけるチーズをフライパンで焼いて、味付けのりで挟んでしょうゆを少しつけて食べます。お酒のおつまみにも合います。(多治米町・46歳)
◎ピザ生地にチーズと砂糖でおいしいおやつ
とろけるチーズをピザ生地の上に載せて、砂糖をまぶしてオーブンに。180℃で5分程度焼くのが目安ですが、焦げが見え始めたらOKです。(千田町・41歳)
◎思わずはまってしまうチーズタッカルビ
最近はまっているチーズタッカルビを紹介します。まず、ホットプレートで野菜(人参、キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、もやしなど)と鶏もも肉、コーンを散らしてごま油でよく炒め、コチュジャンで味を調えます。辛いのが大丈夫なら、さらにキムチを追加。次に、火が通ったらそれを半分に分けるようにして溝を作り、そこへピザ用のチーズを入れます。とろけてきたら出来上がり。このチーズをたっぷり絡めながら熱々を食べてください(駅家町近田・37歳)
◎レンコンとチーズの意外な組み合わせ
スライスして表面に軽く火を通したレンコンを一度取り出し、フライパンにとろけるチーズ、粉チーズを丸く整えて焼きます。その上に先ほどのレンコンを置いて、チーズが焼けたら完成。ひっくり返し、上面になったチーズにお好みで黒こしょうや青のりを。
他にバゲットを開いてカマンベール、ドライイチジク、お好みのナッツを入れ、上からはちみつをかけてサンドしたものも、おつまみやお食事にいいですよ。(引野町・27歳)
◎納豆とチーズがとろとろおいしいトースト
学生時代に編み出したトーストです。食パン(6枚切りがお勧め)にマーガリンを薄く塗り、軽くトーストします。その間に、納豆1パックを添付のタレとよく混ぜ合わせます。トーストに納豆を載せ、さらにとろけるスライスチーズを1枚載せ、チーズがいい感じにとろけるまでトーストします。納豆とチーズがとろとろになり、トーストは香ばしく、おいしいですよ。(南蔵王町・42歳)
◎シチューが残った時におすすめ即席ドリア
残り物にクリームシチューがある時に使える料理です。まず耐熱皿にご飯を敷いて、クリームシチューをかけて少し混ぜます。次に、そこへばらばらとシュレッドチーズをたくさん振り掛けオーブンへ。簡単ドリアの完成です。子どもたちもハフハフと喜んで食べます。(大谷台・62歳)
◎余ったギョウザの皮で包んで揚げる
ギョウザや春巻きの皮って余りがちですよね。そんな時にわが家では、プロセスチーズを拍子木切りにして包み、油でカラリと揚げています。子どもたちも喜んで食べていますし、夫のビールのおつまみにもなります。(東川口町・37歳)
(「リビングふくやま」2021年5月28日号掲載)