生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
「お洗濯の裏ワザ」
読者の皆さんから寄せられた、生活の知恵を紹介するコーナー「くらしの便利ノート」。今回のテーマは「お洗濯の裏ワザ」です。
◎いつもの洗濯に重曹を小さじ1杯
いつもの洗濯に重曹を小さじ1杯加えるだけで汚れ落ちが格段に上がります。洗濯しても落ちずに困っていたキッチンマットの汚れが落ちて感激でした。(大門町・62歳)
◎おむつ漏れの予洗いにハンドソープ
子供のおむつ漏れの予洗いについてのアイデアです。最初にぬるま湯で汚れたところだけサッと流してから軽く絞り、次にハンドソープでもみ洗いをして、最後に水かお湯ですすぎます。ハンドソープは泡タイプがお勧めです。(府中市土生町・33歳)
◎洗濯機から取り出す際に一度、畳んでシワ予防
洗濯機から洗った服を取り出す際、1枚ずつ簡単に畳んでカゴに入れていきます。畳んだ服を重ねてカゴに入れる事で重みでシワが伸ばされ、アイロン要らずです。(古野上町・39歳)
◎黒いものは洗濯ネットに入れて糸くず予防
黒いものは必ず洗濯ネットに入れて洗っています。白い糸くずがつかないので、とても助かっています。(山手町・63歳)
◎泡立てネットに洗濯用せっけんを入れてこする
子供が中学に入り、ワイシャツを着るようになりました。襟・袖の汚れが目立ち、専用洗剤でも落ちにくく、歯ブラシや洗濯板でこすったりしていましたが、生地が擦り切れないか心配でした。そこで、最近では泡立てネットに洗濯用せっけんを入れて、ネットごとこすり付けています。思ったより汚れが落ち、手やブラシでこするより力加減も随分楽になりました。(光南町・49歳)
◎タオルを干す前に振っておくとふわふわに
タオルを干すときに、10回ほどパンパンと振ると乾いたときにふわふわになります。(駅家町中島・38歳)
◎ニットを干す時は平干しネットの上に置く
ニットを干すときは、平らな所に置くと伸びにくいので、平干しネットの上に置いて陰干ししています。ネットがなければ上下二つ折りにして、そのままさおにかけるのも簡単です。また、最近は過炭酸ナトリウムで洗濯槽のお手入れを始めたのですが、コスパもよく、月に1回で汚れもしっかり落ちるのでお勧めです。(西深津町・34歳)
◎頑固な汚れは熱湯でつけおき
子供のご飯の食べかすなど頑固な汚れは、まず熱湯の湯につけおきしておくと、だいたいの汚れはきれいに取れます。服の生地は綿100%に限りますが、試してみてください。(手城町・31歳)
◎フリースは裏返してから洗濯ネットへ
フリースは裏返して洗濯ネットに入れることでふんわりが長続きします。また、洗濯物を干す時は裏返して干すと、縫い目やポケット等が乾きやすく日焼けも防げます。(駅家町万能倉・54歳)
◎食べこぼしには台所用洗剤を塗って
食べこぼしには、台所用洗剤をあらかじめ塗ってから洗濯します。また、洗濯物の下に新聞紙をやわらかく丸めてから広げた物を置くと湿気を取ってくれます。(新市町相方・44歳)
(「リビングふくやま」2021年2月26日号)