生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
「変わり種ぎょうざレシピ」
読者の皆さんから寄せられた、生活の知恵を紹介するコーナー「くらしの便利ノート」。今回のテーマは「変わり種ぎょうざレシピ」です。
◎チーズ揚げぎょうざ
ピザ用のとろけるチーズをぎょうざの皮で包み、油で揚げます。ケチャップとマヨネーズを混ぜたソースにつけて召し上がれ。手軽に作れて、おつまみにも子どものおやつにもなります。(南蔵王町・65歳)
◎ツナサラダぎょうざとピザ風ぎょうざ
レシピを2つ紹介します。1つ目はツナを使います。キャベツ、ニンジンを千切りにし、塩を少々振って少し時間を置いて水分を出します。野菜の水気を切り、油を切ったツナと混ぜ合わせてぎょうざの皮で包みます。焼き上がったら、タレはポン酢とネギでさっぱりいただきます。
2つ目は、ピザのようにぎょうざの皮にケチャップを塗り、薄切りにしたピーマン・タマネギ・ウインナーをのせます。チーズをトッピングしたら、油をひいたフライパンで蒸し焼きにして完成。(御幸町下岩成・38歳)
◎うどんぎょうざ
豚ひき肉200gと1cm幅に切ったニラ、すり下ろしニンニク、ショウガ、ごま油、鶏がらスープの素(各適量)をよく混ぜ合わせます。ゆでたうどん1玉を1cmの長さに切ってさらに混ぜ、丸めて焼いたら出来上がり。ポン酢ラー油をつけて食べます。包まないのですぐ出来るし、カンタンです。(南本庄町・30歳)
◎ホウレン草とベーコンのチーズぎょうざ
さっとゆでたホウレン草とベーコンを粗めに切り、塩コショウを振って混ぜます。混ぜた具をぎょうざの皮にのせ、チーズを入れて包みます。あとは焼くだけ。おつまみにする時はニンニクを入れます。平日はニンニク無しでいつも息子と作っています。お試しあれ。(港町・37歳)
◎ハニーマスタードソース
ハチミツ、マスタード、マヨネーズをそれぞれ同じ量を混ぜるだけで完成です。野菜スティックにつけたり、焼いた鶏肉・豚肉にかけたり、しょうゆ・酒を適量プラスしてお肉に絡めて焼いてもおいしいです。(南本庄町・30歳)
◎大葉とカリカリ梅のあっさりぎょうざ
材料は、豚ひき肉200g、キャベツ4分の1玉、大葉・カリカリ梅は好みの量(私は大葉を10枚くらい入れます)、ショウガ、酒、ごま油、しょうゆ(各大さじ1)、ぎょうざの皮30枚〜40枚。まずカリカリ梅の種を取り、粗みじん切りにし、キャベツ、大葉もみじん切りに。あとは材料を全部混ぜてぎょうざの皮で包んで焼くだけ。暑い夏にぴったりのあっさりぎょうざの出来上がり。(沖野上町・33歳)
◎お肉を使わないヘルシーぎょうざ
エノキとシソ、水切りしたとうふ適量を切って混ぜ合わせ、あとはぎょうざの皮に包んで焼きます。お肉は使いませんが、何個でも食べられます。タレは酢とコショウで。(長者町・78歳)
◎ナガイモ焼きぎょうざ
皮をむいたナガイモ150gを酢水でぬめりをとり、5mmくらいのさいの目状に切る。小口切りにした青ネギ3本と、みじん切りにしたキャベツ100g、ナガイモをよくもんで混ぜ合わせ、ペーパータオルで水気を切ります。
あらかじめ豚ひき肉200gを塩小さじ3分の1と混ぜて練ったものに、先ほどの野菜と水大さじ2、酒小さじ2、しょうゆ大さじ1、ごま油少々、すり下ろしショウガ小さじ2を混ぜ合わせ、具を作ります。ぎょうざの皮で具を包んだら、油をひいたフライパンンに並べ中火で焼いていきます。焼き目がつくころに水を加え、沸騰したら弱火にし、4〜5分蒸し焼きにします。酢じょうゆにラー油を混ぜたタレでいただきます。(多治米町・75歳)
(「リビングふくやま」2020年8月7日号)