生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
「子どもが作った作品の整理法」
読者の皆さんから寄せられた、生活の知恵を紹介するコーナー「くらしの便利ノート」。
今回のテーマは「子どもが作った作品の整理法」です。
◎お絵かきの作品は新しいおもちゃに再利用
お絵かきに使った画用紙は、紙の衣装(写真)やおもちゃに作り直して再利用します。めいいっぱい遊んでから処分します。(曙町・37歳)
◎作品はインテリアとして飾っています
学校から持って帰る、作品(図工の絵画、習字、俳句、工作)はまとめて写真に撮っています。インテリアとして飾れそうなものはリビングに置いたりして、捨てる時は本人に聞いてからにしています。(瀬戸町山北・43歳)
◎お気に入りの作品は写真に撮ってプリントします
お気に入りのものは写真に撮り、プリントして壁に飾ったりして楽しんでいます。今後は、年少から年長で作った作品をイベントごとに集めてアルバムにして、子どもの成長を感じるのもいいなぁと考えています。(沖野上町・34歳)
◎デジタルフォトフレームに入れて見ています
収納場所が少ないため、飾った後は撮影してからお別れします。写真はデジタルフォトフレームに入れて見ています。(光南町・42歳)
◎大きめのクリアファイルに入れて保存
絵は、汚れたり折れないように大きめのクリアファイルに入れています。立体作品も棚の飾れるスペースを決めてそこに飾っています。また、新しく作った作品は、子どもにどれを飾ってどれをしまうかを決めてもらっています。どうしても捨てられない作品や、気に入ってるものは、大きめの箱に入れて、入るだけを収納するようにします。箱に入らなくなったら、どれを諦めるかを決めさせ、写真に残してから処分します。(引野町東・34歳)
◎思い出深い物だけを箱に入れて保管しています
作品と娘を一緒に写真撮影し(写真)、ある程度飾ったら処分します。特に思い出深い物だけ大きめの箱に入れて保管。その一箱から増えないように選抜して整理します。(古野上町・38歳)
◎子どもが2人なのでそのつど作品を交換します
子どもが2人いるため、作品もたくさんになってしまいます。部屋に作品を飾りますが、新しい作品を作ったら前のと交換します。作品を撮影したりしていましたが、結局印刷したりしないので、古い作品は処分します。(引野町・30歳)
◎季節や行事の作品は玄関に飾っておもてなしに
季節や行事の作品は玄関に飾ると来訪者のおもてなしになります。ほかは、祖父母にプレゼントしたり、リビングに飾ります。大切な作品は保管しています。(多治米町・35歳)
(「リビングふくやま」2020年2月28日号)