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※次回発行は12月27日号(ネット新聞は26日アップ)です 土屋先生の噛めるはな歯(し) vol.242
Q:前回(12月29日号)に続き、歯のホワイトニングについて伺います。
A: 今回は歯科医師の指導の下、医療用の薬剤を用いて自宅で行うホワイトニング法「ホームブリーチング」について。 トレーと呼ばれるマウスピースのようなものを歯にはめて中に薬剤を入れるので、薬液が均等に白くしたい部位にいきわたらない可能性があり、歯並びが悪い人には向きません。効果が得られるまでに数週間かかることも欠点の一つ。家庭で行うため、本人がサボると、なかなか色の変化も得られません。
ホームブリーチングの利点は、トレーさえ作ってしまえばいちいち歯科医院に行かなくても、いろいろな処置を受けなくても済むことです。時間をかけて徐々に歯の色が変わっていくので、ホワイトニングの結果、突然、突拍子もない色に変わるということはありません。ゆっくり時間をかけて漂白をするので色の白さも長く持続します。
【この記事の問い合わせ】
土屋歯科医院 御船町1-12-6
TEL:084(931)5701
※このコラムは、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。毎月2回掲載。
(「リビングふくやま」2019年1月19日号掲載)
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