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※次回発行は12月27日号(ネット新聞は26日アップ)です 土屋先生の噛めるはな歯(し) vol.220
Q:摂食・嚥下(えんげ)障害について、教えてください。
A: 食べること(摂食)や飲み込むこと(嚥下)に障害を持っていると、食事が取りづらくなり、誤嚥を起こす可能性が高まります。
誤嚥を起こすと肺炎につながる危険性があるため、ご高齢の方は特に、下記<
※>のような症状がないかどうか、チェックしてみてください。これらのような症状を持つ方は、摂食・嚥下障害の疑いがありますので、一度、専門の病院で受診することをお勧めします。
<
※>
●いつまでもモグモグしている
●口の中に詰め込み過ぎる
●口からこぼす
●飲み込んだと思っても口の中に食べ物が残る
●のどがいつもゴロゴロしている、食後に声がかすれる
●食べている時や食べた後、むせることや咳(せき)が多い
●よく喉に食べ物を詰まらせる
●食事に1時間以上かかるようになった
●最近、体重が減ってきた
【この記事の問い合わせ】
土屋歯科医院 御船町1-12-6
TEL:084(931)5701
※このコラムは、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。毎月2回掲載。
(「リビングふくやま」2018年2月10日号掲載)
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