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このコラムは、毎月2回、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。 | 福山リビング新聞社が運営する女性のための生活情報サイト 福山のイベント・グルメ・エンタメ・お出かけ情報満載!

土屋先生の噛めるはな歯(し) vol.209

Q:前回(8月5日号)に引き続き、インプラントの歴史について伺います。

A: インプラントは整形外科医のブローネマルク博士が考案したのですが、彼の出身国はスウェーデンです。
 前回の内容でお話ししたように、インプラントの発明は第二次世界大戦によって失った手足を補うことが事の発端ですが、スウェーデンは皆さんご存じの通り、第二次世界大戦に参戦していません。そのため、インプラントという世紀の大発見をしたにもかかわらず、義手や義足の需要は少なく、彼はもっとたくさんの需要はないものかと考えました。そこで考えられたのが、「歯」だったのです。
 入れ歯で困っている人は当時、たくさんいました。顎の骨にインプラントを埋入することによってそのインプラントを固定元にして、歯をつくる。そうすることで、もう一度、歯があった頃のように噛めるようにしようという研究が行われるようになりました。
 

 

土屋浩昭先生
 
【この記事の問い合わせ】
土屋歯科医院 御船町1-12-6
TEL:084(931)5701

※このコラムは、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。毎月2回掲載。
(「リビングふくやま」2017年8月19日号掲載)
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