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生活の知恵拝見！「くらしの便利ノート」
洗濯の裏ワザ教えます
読者の皆さんから寄せられた生活の知恵を紹介する「くらしの便利ノート」。今回のテーマは「洗濯の裏ワザ」です。
◎乾きにくいものは逆三角形に干す
バスタオルや毛布など乾きにくいものを干すとき、タオルや毛布の角を下に向けて逆三角形の形に干すと早く乾きます。また、洗濯機に洗濯物を入れるとき、大きいものを下の方へ入れると絡まずに良く洗えます。セーターは、裏返してネットに入れて洗うと毛玉が出にくくなります。（新市町相方・38歳）◎泥汚れには文房具ののりを塗りつけて洗う
泥汚れは、まずもみ洗いしてから泥の付いた部分に文房具ののりを塗り付けます。その後、洗濯機に入れて普通に洗えば、きれいに汚れが取れます。（春日町・37歳）◎色あせ防止に裏返して干す
洗濯した衣類の色柄物を干すときは、必ず裏返しにして干すようにしています。こうすると、ほとんど色あせせず、10年前から着ているものもきれいです。（幕山台・67歳）◎カッターシャツの首回りには浴用石けんがお勧め
カッターシャツの首回りの汚れ取りに、ずっと専用洗剤を使っていましたが、ある日洗剤を切らしたので、あきらめ半分で、「浴用固形石けん」をシャツの首回りにこすり付けてそのまま洗濯機で洗いました。きれいな仕上がりを見てびっくり。それ以来首回りの汚れには、浴用石けんを使っています。（西新涯町）◎冬場にお勧め�爛丱鵐競ご海鍬�
シャツなどをハンガーで干すとき、バンザイ干し（シャツの上下を逆さまにして裾の両端を洗濯バサミで留めて干す）にします。こうするとシャツの脇などの重なり部分が少なく、冬でもよく乾きます。（神辺町道上・47歳）◎黄ばみは廃油石けんで
黄ばみ汚れのある衣類はまず、廃油石けんを付けてこすってから、洗剤を重点的にかけて洗うとよく落ちます。（春日町・45歳）◎墨の汚れはキッチン用洗剤と固形石けんで
子供が習字をして服に墨を付けてしまうことがよくあります。墨を取るには、薄めたキッチン用洗剤と固形石けんが効きます。交互に歯ブラシに付けて、何回もこすると目立たないくらいに落ちます。（神辺町川北・31歳）（「リビングふくやま」2016年1月30日号）
