生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
ベランダにハトを寄せ付けない方法
読者の皆さんから寄せられた生活の知恵を紹介する「くらしの便利ノート」。
今回のテーマは「ベランダにハトを寄せ付けない方法」です。
◎ゴム製のおもちゃのヘビを置いておく
子どものおもちゃのヘビをベランダに置きました。100円ショップで買ったゴム製のヘビです。ハトが飛んできて、ベランダの中へ入ろうとしたときに、このヘビのおもちゃを見て、本物のヘビと思って、すっと引き返しました。ママ友に聞いて半信半疑で試してみたら効果がありました。(福山市・32歳)
◎不要になったCDをベランダにつるす
とても簡単ですが、不要になったCDを長めのひもなどでベランダの洗濯竿(さお)、玄関側の窓の下などにつるしておきます。風で揺れて光るので、怖がるそうです。この方法を試してからは、一度も来ていません。(福山市・46歳)
◎ハトの止まりやすい場所に剣山を置く
100円ショップでも売っている剣山のようなものをハトがよく止まる場所(クーラーの室外機など)の上に置いておくと効果があるそうです。(福山市・36歳)
◎ハトの嫌うローズマリやバラの鉢植えを置く
ローズマリーの鉢植えやバラの鉢植えなどをベランダに置いたらハトが寄り付かなくなりました。ハトが嫌いなニオイなのかもしれません。ガーデニングにもなるし、ニオイも良く、きれいなので、防鳥ネットなどをするよりいいと思います。(福山市・27歳)
◎ペットボトルの風車+CDで効果テキメン
1リットルくらいのペットボトルの底部をカッターナイフなどで切り取り、ペットボトルの側面に15cmくらいの長さで8本切り込みを入れ、外側に折って風車を作ります。風車の下部に糸を垂らし、不要になったCDの光る方を外側にして2枚合わせてつるします。これを2個くらい用意すると効果テキメンです。(福山市・65歳)
◎釣りのテグスをベランダに張る
ハトがベランダの中に来るとき、いったんは、ベランダの手すりや柵に止まって様子をうかがうようです。したがって柵に止まらせないようにするのがポイントです。方法としては、ベランダの柵から5、6cm上あたりの高さに、テグス(太めの10号〜12号の釣り糸)をピンと張ります。こうすると、テグスがじゃまになってハトが止まれなくなります。柵にテグスを張るとき、金具などを使って固定する必要がありますが、金具が落ちて事故にならないよう、落下対策をきちんとしておくことも忘れずに。(福山市・65歳)
(「リビングふくやま」2015年5月30日号)