生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
節電しながら冬を暖かく 過ごすアイデア
読者の皆さんから寄せられた生活の知恵を紹介する「くらしの便利ノート」。
今回のテーマは、「節電しながら冬を暖かく 過ごすアイデア」です。
◎すき間テープを貼る
窓にすき間テープを使ったり、窓にアルミの保温シートを貼ると、部屋が比較的暖かく保てて、節電にもなります。(福山市・25歳)
◎カーテンの間に段ボールを挟む
薄手のカーテンと断熱カーテンの間に、段ボールを挟んでいます。外からも見えないし、断熱効果があるような気がします。(福山市・45歳)
◎体で首の名の付く所を温める
首、手首、足首にマフラーやウオーマーなどをすることで、上着を1枚着たのと同じくらい暖かくなる効果があります。(福山市・65歳)
◎暖か素材で上手に重ね着
暖か素材のキャミソールの上に、同じく暖か素材のタートルネックの長袖を重ね着するなど、素材を選んで、重ね着を上手にします。暖かい上に、生地が薄いから動きやすくてお勧めです。(福山市・32歳)
◎湯たんぽでぐっすり
冬は湯たんぽを使います。石油ストーブに大きなやかんをかけて置き、お風呂に入る前に、やかんの湯を湯たんぽに入れてベッドの布団の中にセットしておきます。お風呂から出たらベッドも程よく温まっているので、気分よく眠れます。(岡山市・54歳)
◎カーテン全開で陽光を取り込む
天気のいい日はカーテンを全開にして、部屋の中に陽光を取り込み、日が陰る前にカーテン(あれば雨戸も)を閉め、室内の保温に努めます。また、布団も干して熱を取り込み、夜は掃き出し窓に枕屏風(びょうぶ)のようなものを置いて保温します。(倉敷市・63歳)
◎足の裏のマッサージでぽかぽか暖かに
冷え症でどうしようもないとき、一番のお勧めは、足裏のマッサージです。足の指一本一本をぐりぐり回したり、押したり、テレビを見ながらでもカンタンにできて、ぽかぽかになります。道具は何も要らないので、とてもお勧めです。(福山市・28歳)
(「リビングふくやま」2014年11月29日号)