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※次回発行は12月27日号(ネット新聞は26日アップ)です 土屋先生の噛めるはな歯(し) vol.135
Q:インプラントの前後の歯がダメになると、またインプラントにしないといけないと友人から聞きました。費用がかさむのは不安です。でも、入れ歯は嫌なのですが。
A: インプラント治療は従来の部分入れ歯やブリッジとは異なり、隣の歯に留め金を掛けたり、歯を削る必要がないため残っている歯に負担を掛けずに噛み合わせの機能を回復することができる非常に良い治療法です。
一度インプラント治療を始めると、一生の付き合いになります。定期的なメンテナンスが必要ですし、インプラントの歯の部分は長年使っているとすり減ったり、壊れることもありますから、一定期間経過すると、作り替えが必要になる場合もあります。このような問題を解決するには、治療前に、10年後、20年後、30年後の口の状態を想定した長期的な治療計画を立てることが重要です。
次回は、インプラント治療を始める前に考慮しなければならないことについて。
【この記事の問い合わせ】
土屋歯科医院 御船町1-12-6
TEL:084(931)5701
※このコラムは、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。毎月2回掲載。
(「リビングふくやま」2014年7月12日号掲載)
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