生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
変わり種うどんレシピ
読者の皆さんから寄せられた生活の知恵を紹介する「くらしの便利ノート」。
今回のテーマは「変わり種うどんレシピ」です。
◎豚ミンチ肉を使って汁なし坦々うどん
汁なし坦々うどんを紹介します。材料は、うどん2人前、豚ミンチ肉150g、長ネギ2分の1本、ニンニク1片、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、ごま油大さじ2.5、白すりごま大さじ2.5、砂糖小さじ2.5、唐辛子小さじ1、塩コショウ適量。フライパンにごま油を引いて、みじん切りにしたニンニクと、長ネギを炒めて、いいにおいがしてきたら豚ミンチ肉を入れます。パラパラになって火が通るまで炒めて塩コショウをします。調味料を入れて一煮立ちしたらOK。ゆでたうどんにかけて出来上がりです。(岡山市・26歳)
◎韓国料理風にトッポギうどん
韓国のトッポギ風うどんを作ります。だし汁300cc、酒50cc、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1〜1.5、コチュジャン大さじ1、おろしニンニク適量を煮込みます。好みの野菜や肉も入れ、ゆでたうどんを入れて出来上がりです。食べる直前にごま油を振り掛けると、より風味が出ておいしくいただけます。(福山市・30歳)
◎野菜たっぷりの洋風うどん
白菜や玉ネギ、ニンジンなどの、残りものの野菜とベーコンで、少し濃いめのコンソメスープを作ります。野菜が煮えたらうどんも一緒に入れて、うどんが煮えたら火を止めます。最後にとろけるチーズを入れ、ふたをします。チーズがうどんにからみ、野菜たっぷりの洋風うどんが楽しめます。(福山市・48歳)
◎パスタのようにアレンジして食べる
うどんをパスタのようにアレンジして食べます。たとえば明太子と和えたり、キャベツと一緒にペペロンチーノ風に料理していただきます。(広島市・36歳)
◎モチモチ感たっぷりうどんシチュー
うどんを短く切って、クリームシチューに入れると、マカロニより食べ応えがあっておいしいです。シチューは作って2日目の、より煮込んだものがお勧めです。ゆで過ぎてもモチモチ感がほかの具と相性がいいです。(岡山市・34歳)
◎うどんにパスタ用ミートソースを掛けて
冷やしうどんに、パスタ用のミートソースを掛けて食べるのが好きです。洋風になります。(岡山市・41歳)
◎肉、野菜、魚介たっぷうどん入りチヂミ
うどん入りチヂミ(4人分)を紹介します。材料は、エビ50g、ホウレン草50g、キャベツ200g、ニンジン40g、豚バラ薄切り肉140g、玉ネギ80g、天かす大さじ2、ゆでうどん1玉。 タレは、しょうゆ大さじ10、酢大さじ5、砂糖小さじ5、ごま油大さじ5、白いりごま大さじ3〜4、ネギ小口切り少々、一味唐辛子、またはコチュジャン少々をすべて混ぜ合わせます。
チヂミの生地は、だし汁200cc、かたくり粉75g、小麦粉100g、塩、コショウ少々に卵1個を混ぜ合わせます。
すべて用意ができたら、エビは塩ゆでにして殻をむき、2〜3片に切ります。ホウレン草は塩ゆでにして2cm程度に切り軽く水切りします。キャベツ、ニンジンは3cmくらいの千切りにし、ゆでて水切りしておきます。玉ネギも千切りにします。うどんはさっとゆでて、4cm程度に切ります。
これらをすべて生地に混ぜ、フライパンに流し、ふたをして弱火で表裏返して焼きます。丸く10cmくらいの大きさに焼くと食べやすいでしょう。出来上がったらタレを付けていただきます。(福山市・68歳)
(「リビングふくやま」2013年5月18日号)