生活の知恵拝見!「くらしの便利ノート」
わが家のアイデアたこ焼きレシピ
読者の皆さんから寄せられた生活の知恵を紹介する「くらしの便利ノート」。
今回のテーマは「わが家のアイデアたこ焼きレシピ」です。
◎玉ネギ、白菜など野菜たっぷりたこ焼き
わが家の子どもたちは、野菜が苦手。そこで、大好きなたこ焼きに野菜をたっぷり入れます。特に玉ネギがお勧め。甘みが出て、とろとろしておいしいです。また、今の季節なら白菜も入れます。(福山市・34歳)
◎たこ焼き器がなくてもできる「ポテたこ」
じゃがいも2、3個をレンジでゆでて、つぶします。キャベツを適当な大きさに切り、レンジにかけて水分を絞ります。じゃがいも、キャベツにネギ、紅しょうが、かたくり粉を混ぜ合わせて生地を作ります。たこを包むように生地を丸くし、フライパンにオリーブ油を引いて転がしながら焼きます。表面がカラッとするくらいになると出来上がり。お好みでソースをかけてどうぞ。子どものおやつに最適で、たこ焼き器がなくてもできます。(岡山市・38歳)
◎ケチャップ・マヨネーズでソースにひと工夫
たこ焼きのソースは、ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソースを使います。プラス、カレー粉を少々混ぜても絶品です。(岡山市・37歳)
◎チーズやちくわなどの具材を入れて
形はたこ焼きでも、中の具をいろいろ変えると楽しいですよ。生地に山いもとネギ、天かすなどを入れて1時間ほど寝かせておきます。具材には、チーズ+ちくわ+もち、チーズ+もち+ベーコン、ホタテ+バター+コーン、エビ、イカなどを入れて、具がチヂミ風の味のたこ焼きもお勧めです。いろいろな材料で、たこ焼きホームパーティーをすると楽しいですよ。(岡山市・37歳)
◎たこ焼き風デザート
普通のたこ焼きに飽きたら、生地にキャベツなどを入れずに、ココアを入れます。この生地に、たこの代わりにチョコやマシュマロを入れてたこ焼き器で焼きます。食後のデザートになります。(福山市・29歳)
◎自家製紅しょうがで独自の味を楽しむ
いつも、たこ焼き作りは主人が担当します。市販のたこ焼き粉に、たこ、キャベツ、ネギ、天かす、そして自家製紅しょうがを入れます。これは、新しょうがをラッキョウ酢で漬けたもので、簡単ですが、わが家のたこ焼きには欠かせない材料です。(福山市・37歳)
◎ヘルシー&エコノミーこんにゃく焼き
たこ焼きを作るとき、たこの代わりに板こんにゃくを小さくちぎって入れています。体にも財布にも優しく、いつでも簡単にできます。(福山市・58歳)
◎野菜をすりおろして食感と味を楽しむ
たこは入れず、たこ焼きの生地に、大根、レンコン、クワイ、ニンジンなどをそれぞれすりおろして混ぜ、たこ焼き器で丸く焼きます。それぞれ、食感や味が違って楽しいですよ。いろいろな味にチャレンジしてみてください。(福山市・51歳)
(「リビングふくやま」2013年2月2日号)