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※次回発行は12月27日号(ネット新聞は26日アップ)です 北村シェフの食卓中華
「粉絲肉末(フェヌスーロウモウ)」
春雨と豚ミンチのピリ辛煮。今夜の一品におなじみの「麻婆春雨」を
豆板醤(トウバンジャン)とコショウ、ラー油のピリッとした辛さがご飯のお供にぴったり。緑豆春雨を使ったヘルシーで腹もちの良い中華の定番「麻婆春雨」です。
作り方
【1】春雨は袋の表示時間で戻し、10cmくらいにカットする(水気をよく切る)
【2】フライパンにサラダ油(大さじ1・分量外)を入れ、中火で豚ミンチをカリカリになるまでよく炒める。次に火を弱火にし、〔A〕と〔B〕を入れ、炒めて香りを出す
【3】〔2〕に〔C〕と〔1〕を入れ、中火弱で煮込み、汁気がなくなる前にネギを入れ、強火にしてあおり炒める。最後にごま油、ラー油を回しかければ完成(春雨がスープを吸うのでかたくり粉は使いません)
シェフからひとこと
ニラや白菜を加えたり、卵とじにしてもOK。
ご飯の上に煮汁ごとかけて、丼にするのが私のオススメです
北村達史さんプロフィル
福山市出身。「ホテルニューオータニ佐賀 中国料理 大観苑」などで修業し、現在は「食菜中華 沙華菜」(広島市中区本通)オーナーシェフ。
(「リビングふくやま」2012年10月20日号掲載)
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