しぶや美術館で「小林和作展」後期開催中です

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画家・小林和作の没後５０年になる今年、しぶや美術館では１０月から多くのコレクションを前期・後期と展示しています。
１２月１１日から後期展示が始まりました。（１月２６日まで）

写真撮影できる１階では、油彩絵画小品が入れ替えされ「島の春」「秋山」「海」など７点が新たに展示されています。


前期から展示されている１階で目を引く１９７４年の大作品２点（南紀州の海・２,４M×５,３５Mと奥飛騨の新穂高温泉付近・２,４M×５,６M）は、見ごたえがあります。

この年の１１月に和作は８６歳で亡くなっています。

２階は油彩画１８点や書・扇面・茶碗・皿・直筆原稿など新たに展示替えされています。

４６歳で尾道に移住し、４０年にわたりスケッチして油彩画にするスタイルで創作活動をした和作の画業の多彩さを見ることができます。。


しぶや美術館
福山市本町８−２７　　☎084-925-2113
休館日　月・火曜日　・　12月23日ー１月７日
開館時間　　9:30-17:00　入館は30分前まで（最終日は15：00まで）
入館料　　高校生以上　300円

地域特派員nao／2024年12月12日