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このコラムは、毎月2回、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。 | 福山リビング新聞社が運営する女性のための生活情報サイト 福山のイベント・グルメ・エンタメ・お出かけ情報満載!

土屋先生の噛めるはな歯(し) vol.366

 Q 歯科分野におけるインプラントの成り立ちを教えてください。

 前回(3月8日号)お話ししたように、インプラントは第二次世界大戦のころ、戦争で失われた手足を補う新しい方法として発明されました。
 このインプラントを考案したのは、スウェーデン出身の整形外科医・ブローネマルク博士ですが、スウェーデンは第二次世界大戦に参戦していません。インプラントという世紀の大発明をしたにもかかわらず、同国では義手や義足の需要は少なく、博士はもっとたくさんの需要が見込めるものを検討しました。そこで代替案として考えられたのが「歯」。当時、入れ歯で困っている人がたくさんいたのです。
 顎の骨にチタン製の人工歯根(インプラント)を埋入することで、そのインプラントを固定元にして、歯を作る─。そのようにして、もう一度、歯があった頃と同じように噛(か)めるようにしようという研究が行われるようになったのです。

 

土屋浩昭先生
 
【この記事の問い合わせ】
土屋歯科医院 御船町1-12-6
TEL:084(931)5701

※このコラムは、私たちの大切な歯について、土屋歯科医院理事長・土屋浩昭先生に伺っています。毎月2回掲載。
(「リビングふくやま」2024年3月22日号掲載)
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